最後の最後まで使い切る|ジョンソンのボディクリーム容器を解体する方法

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セロリ
セロリ

こんにちは。セロリと申します。

もう何年も愛用しているジョンソンのボディクリーム。

しっかり保湿&いい香りで長年のお気に入りです(^^)

中身が残り少なくなった先日、ポンプで出しにくくなってきたため、容器を物理的に解体することにしました。

少し硬めの容器なのでちょっと大変ですが、解体したことで中身を最後まで使い切ることができます。

セロリ
セロリ

長年の愛用品なので、この物理的解体も私にとってはもはや恒例行事になっています。笑

同じように、「最後の最後までジョンソンのボディクリームを無駄なく使い切りたい!」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

▼ ちなみに、日焼け止めや洗顔フォームも解体して使い切っています。

解体のきっかけはポンプで中身を出しにくくなったこと

ポンプ部分を回す解決法に失敗

ポンプで中身を最後まで出し切ることは、正直なかなか難しいものだったりします。

ポンプが機能しなくなったときは、『あきらめる』か『解体する』の二択になることが多いと思います。

ですがモッタイナイオバケの私には『あきらめる』の選択肢はなく、『解体する』一択でした。

ネット検索した解決法が私にはできなかった

それでも容器の物理的解体の前に、「ひょっとしたらもっとラクに中身を取り出す方法があるかもしれない」と思い検索してみたところ、『ポンプ部分を回すと開く』という方法を見つけました。

上記の写真のポンプ部分を回すとのことで、実際にやってみましたが私には上手くできませんでした。

セロリ
セロリ

不器用なので私にはできなかっただけで、上手くできる方はたくさんいるのかもしれません。

できないなら実力行使!物理的に解体してしまえ

ボディクリームの容器はプラスチック製

ポンプ部分を開けられないのなら、やはり物理的に容器を解体するしかない!

……ということで、解体することにしました。

ちなみに、ジョンソンのボディクリーム容器はプラスチック製です。

セロリ
セロリ

ペラペラに薄くもないけれど、ガッチリ厚みがあるというわけでもない厚さかなと思います。

ボディクリーム容器の解体前と解体後の様子

先に解体結果をチラッとお見せすると、上記のような3分割に容器を解体できました(^^)

ジョンソンボディクリームの容器の解体方法

解体するために必要なもの一覧

解体に必要なものは以下の5点です。

  • 解体するもの(今回はジョンソンのボディクリーム容器)
  • カッター
  • ハサミ
  • ラップ
  • 輪ゴム
セロリ
セロリ

それでは、実際に解体していきます。

ボディクリームの容器の解体手順

ジョンソンのボディクリーム
セロリ
セロリ

余談ですが、ドリーミースキンの香りがとても好きです。長年使っていても全然飽きない……!

解体手順は下記の3ステップです。

【容器の解体手順】

  1. カッターで切れ込みを入れる
  2. ハサミでぐるりとカットする
  3. 乾燥防止にラップと輪ゴムでフタをする

1. カッターで切れ込みを入れる

まずは、カッターで切れ込みを作ります。

▼ 容器を寝かせて、側面にカッターの刃を押し込むように入れます。

カッターで容器に切れ込みを入れる
セロリ
セロリ

滑りやすいので、カッターの刃を当てたときは特に手元に気をつけながら慎重に切れ込みを入れてください。

▼ 切れ込みができたら、さらに深く刃を入れていきます。

さらに深く切れ込みを入れる

▼ 切れ込みができました。

カッターで入れた切れ込み
セロリ
セロリ

ハサミの刃が通るくらいの大きさの切れ込みができたらOKです。

2. ハサミで容器周りをぐるりとカットする

次はハサミを使います。

▼ さきほどカッターで作った切れ込みにハサミの刃を入れます。

容器の切れ込みにハサミを入れる
セロリ
セロリ

ハサミの刃が入らなかったら、カッターでさらに切れ込みの大きさを広げてみてください。

▼ 刃が入ったらそのまま容器を一周するようにカットしていきます。

容器をハサミでさらに切っていく
セロリ
セロリ

容器が硬いので、カットには少し力が必要かもしれません。

▼ ボディクリームの容器が2分割されました。

2分割されたボディクリームの容器
セロリ
セロリ

不器用なので、まっすぐにカットできず見た目が残念……泣

カット後の中身の様子

▼ カット後はこんな感じです。

2分割されたボディクリーム容器の内側

とりあえず、ざっくり2つに分かれました。

▼ 中身はまだまだあります。

まだ残っているボディクリームの中身
セロリ
セロリ

思っている以上にたくさん残っていた印象でした。

▼ ポンプ部分の内側にも結構残っています。

ポンプ内側にもまだ残っている中身

▼ 2分割だと底に溜まっている中身に手が届かなかったので、さらに容器をカットしました。

容器をさらにカットして中身を取り出しやすくした状態
セロリ
セロリ

自分が取り出しやすい深さに調節してみてくださいね。

3. 乾燥防止にラップと輪ゴムでフタをする

▼ 使いやすい深さまでカットできたら、ラップと輪ゴムでフタをして完了です!

ラップと輪ゴムでフタをして乾燥防止

使い切るのに数日はかかる量の中身が残っていたので、乾燥防止対策は必須です。

セロリ
セロリ

ラップと輪ゴムで留めておけば、乾燥を気にせず使うことができるのでオススメです。

容器を解体するときの注意点

切り口がギザギザなのでケガに注意

容器をカットしたあとの切り口はギザギザになっているので、中身をすくう際に手指をケガしないように注意が必要です。

セロリ
セロリ

この切り口に当たると、結構地味に痛いです……。

残っていた中身の量はおよそ◯日分だった

容器を3分割して中身も見える状態

最終的に3分割したボディクリーム容器。

セロリ
セロリ

残っていた中身の量は、およそ5日分でした。

ポンプが機能しているとき、私は1日4プッシュくらいの量を使っています。

ポンプのときに近い量をすくってみたところ、およそですが5日分くらい……というざっくり計算になりました。

最後の最後まで使い切れたときの満足感・達成感は格別

容器が3分割された状態

物理的に解体してみると、思っていた以上に中身が残っていることが分かります。

カットの際に力が必要だったり、ケガに気をつけたりする必要がありますが、これからも解体して使い切ることを続けようと思っています。

セロリ
セロリ

やっぱり最後まで使い切らないともったいない……!

そして、最後の最後まで使い切れたときの満足感や達成感はやはり格別ですし、気持ちもとてもスッキリするのでオススメです。

セロリ
セロリ

容器を解体するときは、くれぐれもケガだけには気をつけてくださいね。

この記事が、ジョンソンのボディクリームを最後まで使い切りたい方の参考に少しでもなりましたら嬉しいです(^^)