こんにちは。セロリと申します。
日焼け止めや洗顔フォームなど、最後まで使い切りたいのにどうしても中身が残ってしまう……といった経験はありませんか?
特にチューブタイプの場合は、頑張って力を入れて絞り出しても中身が残ってしまいがちです。
私は最後の最後まで使い切りたくて、数年前からハサミを使ってチューブのパッケージを解体するようになりました。
解体することで、絞り出すだけでは残ってしまいやすい中身を最後まで無駄なく使えます。
今回は、チューブタイプの日焼け止めをハサミで解体するやり方についてご紹介します。
きっかけはドモ●ルンリンクルのCM
私が日焼け止めや洗顔フォームなどを「ハサミで解体して使い切ろう!」と思ったきっかけは、某化粧品メーカーのド●ホルンリンクルのCMです。
CMの中で、チューブタイプの化粧品のパッケージをハサミで切り開き、綿棒を使って最後まで使い切る様子を見て「やってみよう!」と思ったのです。
ハサミと綿棒があればすぐにできるため、実際にやってみたところ、とても簡単でした。
しかも本当に最後の最後まで使い切れるので達成感や満足感があり、それ以来チューブタイプの化粧品やケアアイテムはほぼ毎回解体するようになりました。
余談ですがこの解体するCM、現在は放送されていないのですね……。(知らない方も多いかも?)
『解体して最後まで使い切る作戦』スタート!
今まで使っていた日焼け止めがなくなってきたので、新しいものを買いました。
古い方の日焼け止めは、チューブ全体の厚みがなくなり、力を入れて絞り出してもなかなか中身が出にくくなりました。
というわけで……。
『解体して最後まで使い切る作戦』始まります!
解体して使い切っているもの
私がハサミでパッケージを解体して使い切っているアイテムは、下記の3つであることが多いです。
- 日焼け止め
- 洗顔フォーム
- トリートメント
基本的に、チューブタイプになっているものを解体して使い切っています。
歯磨き粉は解体の対象外
チューブタイプのものでもう1つ使っているアイテムの歯磨き粉ですが、なんとなく難易度が高く感じるので、今まで一度も解体したことはありません。
機会があれば解体することがあるかも……???
ハサミを使ってチューブを解体する方法
解体するのに用意するものは下記の4つです。
- 解体するもの(本体)
- ハサミ
- 輪ゴム
- ラップ
ラップは小さめのもので十分です。
①チューブのてっぺんをハサミでカットする
▼ まず、日焼け止めチューブの1番上の部分をハサミで切ります。
▼ 日焼け止めが2つに分割されました。
▼ 中を覗くと、日焼け止めのジェルがまだたくさん残っています。
▼ 指で届く範囲の中身をすくい出し、使っていきます。
念のため、チューブの切り口で怪我をしないように気をつけてくださいね。
②中身をすくったあとの部分をさらにカット
▼ 中身がなくなった部分をさらにハサミでカットします。
▼ チューブが3分割されました。
▼ まだまだ中身が残っています。
この時点で、顔用として使っても3〜4日分くらい保つ量が残っていました。
③乾燥防止のためにラップでフタをする
▼ ラップをかけてフタをします。
解体したあとの中身を一度に使い切ることができれば必要ありませんが、数回に分けて使う場合は、中身が乾燥しないようにラップをかけるのがオススメです。
私はいつもラップして使っています。
④輪ゴムでラップを固定する
▼ ラップをかけたあとは、輪ゴムでしっかりと固定すればOKです。
ラップと輪ゴムを使うことで、中身の乾燥を気にせず使い続けられます。
この状態で保管し、使う→ハサミでカット→使うを繰り返していきます。
⑤残り少なくなったら綿棒を使う
▼ カットを繰り返して中身が少なくなってきたら……。
▼ 指で届かない狭い部分にある中身は、綿棒を使ってすくい出します。
▼ 使い切りました〜!
最後まで使い切れたときの達成感と満足感、スッキリした気持ちはクセになりますよ〜!笑
最後まで無駄なく使い切ってスッキリしよう
この記事を書いているときに、ちょうど洗顔フォームも残り少なくなったので、ハサミで解体しました。
最後の最後まで使い切れると、本当に気持ちがいいです。
私の場合、解体はストレス発散法の1つになっているかもしれません。
最初はもったいない気持ちで始めた解体ですが、今はそれに加えて達成感やスッキリ感も味わいたくて続けている気がします。
チューブタイプであればハサミを入れやすいですし、ラップと輪ゴムさえあればできる解体・使い切り方法なので、ぜひ実践してみていただけたらと思います。
この記事が、「最後まで無駄なく使い切りたい」「使い切ってスッキリしたい」と思っている方の参考に少しでもなりましたら嬉しいです(^^)